八月二十六日、二十七日に行われた吉田の火祭りに神職として参列させて頂きました。年は取っているけど、新米神職として身が引き締まる思いでした。そして、とても勉強になりました。

↑この写真は8月26日参道に供えられた二年ぶりの松明が燃える様子です。

また、二年ぶりの神輿渡御では、地元の人たちの喜ぶ顔と、勢子(担ぎ手)の方たちの気合の入った目が印象的でした。


道志村ではこのような神輿を担ぐお祭りはありませんが、神地と河原畑には神楽があります。コロナにより残念ながらいずれの神楽も二年続きで行われていませんが、来年こそ地域の方々が神楽を見て喜び、一緒に食べて飲んで歌って、話をして、共に生きる喜びを感じることができるお祭りが行われて欲しいと思います。

今日、神地・子之神社の例祭を終えて、そう思いました。