こんにちは☺
本日はママです。

最近ヨガ哲学の頃の講義ノートを見ていると、当時の記憶が蘇ると同時に心身共に当時より成長した今、新たな発見や感動があってとても楽しいです。

前回書いたこの記事のヨガ哲学の先生のことを思い出しながら、その都度自分の問題と向き合うための教えをピックアップして、読みながら心を整えます。

心を開いて
言葉に心を乗せて贈ろう

現在もしょっちゅうお世話になる、日常に頻出必須な便利な教えがこちら。

「誰も、自分を傷つけられない。
自分も、誰のことも傷つけられない。」

聞いた当初すぐには腑に落ちなかった、意表を突いたような新しい定義でした。
何度も自分の中で反芻して、この教えと共に日常生活で体験をすることにより、少しずつ感覚が馴染んでいきました。

誰かが何か言ったりしたことにより瞬間的にグサッときても、それを
「傷つけられた」
「ヒドイ」
ことに置き換えるのは自分の感情。

誰かがそう思って、そう言った。という現実をただ見ていればいいのです。

逆に自分の心で思った意見を発して誰かが傷ついても、傷つくという選択をしたのは相手であり、その選択の責任まで自分で気にしたり、変えたり、決めたり出来ない。

これはただの言葉のあやではありません。
純粋に現実はそれなのです。

自分を悪くする、辛く悲しくさせるのは自分の意識。自分で変えられます。

自由に選択できるということが人の個性を出します。
何事も自分で選んでいるのだから。

感じる必要のないものは、ただそこにあるだけで受け取らなければいいのです。
そこに浸らなければよい。

自分にとって受け取る必要のない外部からの影響は、自分に入れなければよい。

このシンプルな動きが、現実では意外と実行出来ないんだなと思います。

この教えをきちんと実感/実行していれば、人間関係の悩みがものすごく少なくなります。

外からの影響でいちいち感傷的になったり、さらにそれをグチグチ他者に撒き散らしたりすることは、果たして良い精神の安定に繋がるでしょうか?

感情にコントロールされないように。

自分自身を優しく守ってあげるための大切な教えです。

では、今日もありがとうございました♫
Thanks for reading!