マイクロドローンってご存知でしょうか?
ドローンの中でも小型のドローンで、手のひらに乗るぐらいの大きさのドローンです。
「タイニーフープ」とも呼ばれ、この分野のレースがあって、各地で大会も開かれています。

道志村でもドローンレース大会を開こうと画策をしています。

今の子どもの遊びはほとんどがゲームで画面の中だけの世界になっています。
おじさんとしては、バーチャルだけではなく、実際の三次元空間の中で物が動く楽しさを体感して欲しいのです。
ナンバーワンよりオンリーワンと言われながら、運動会でも順位をつけることをやめてしまったところもあります。
でも実際の生活の中では、画面の中で人を殺す戦争ゲームを平然と楽しんでいる。
それってなんだか矛盾していると思いませんか?
健全な競争をすることは、豊かな感性を養うために良いと思いますが。

この小型のドローンは、小学生高学年から遊べるものから、大人がお小遣いをつぎ込んでしまうほど本格的にテクニカルなものまで、様々な機種や改造パーツがあります。

そんな中で、道志村のキャンプ場ネイチャーランド・オム主催のイベントで、子どもワークショップローンレース体験ワークショップで、マイクロドローンレース体験を行いました。

100均一の素材を使ってサーキットコースを設営

キャンプ場内の建物の中に100均の素材を利用して簡易サーキットコースを設営しました。
簡易と言えども、我ながら立派なコースになりまして、これでも十分レースを楽しめるな思います。
ゆくゆくは間伐材など使ってコースを作れたらいいなと思っています。

最初からすぐにレースに参戦というわけにはいきません。
サーキットがあっても、自分の思い通りに操縦できるようになる練習からですね。
操縦がむちゃくちゃ難しい!!
実際飛ばしてみると「感性」で操縦している感じがして、頭で考えて飛ばすレベルではありません。
40才50才以上の年齢を重ねてくると、まず、頭で考えることが先行ますので、ドローンの操縦もなかなか難しいです。10代20代の若い子にはかないませんね。(笑。

約30名の方が遊びにきてくれましたが、そのうちコースをクリアできたのは、わずか4名。
私は自分でコースを作っておいてクリアできませんでした(笑。

これを機にネイチャーランド・オム以外でも開催したいなと思っています。
ちょっとしたスペースがあれば遊べます。
道具一式を持って参上しますので、お声がけください。
親子で楽しめるといいなぁ。

ドローン飛びます!
都市部では飛ばすのが難しいドローンですが、道志村は大丈夫!! 一緒にドローンで遊びたいなぁ〜。

氣波 拝。