洗濯物の乾き具合、梅雨に入り、だんだんと本格的に…悩みの種になってきました。

3月末に移住して、寒い間は日差しがなくてもストーブを焚いていたので意外と乾き、その後は日ざしも有り問題なく乾いていました。(家が林に囲まれているので日照時間は午後3時くらいまでと短いですが)

梅雨の苦悩

それが梅雨に入り、湿度が上がった頃から、なかなか乾かない。一日位の雨であれば、室内で何とか乾いていましたが、数日続いてしまうとそれも期待できず。

転居前は乾燥機能付き洗濯機を7年近く愛用。雨が降れば洗濯機が頑張ってくれたので、この苦労は久しぶり。

最初の二日位は家中のハンガーを総動員して乗り切るのですが、数日干しても乾かない洗濯物が溜まり、乾いている物だけをとりこみつつ、そこに新しい洗濯物を挟む。エンドレス。そこに来る週に1度の金曜日。子供4人分の体操着や給食着やらなにやら。溢れ出す洗濯物(笑)

古民家の利点を発見

今の借家は完全なる木造家屋。 湿気を軽減するために換気をしていましたが、ある日締め切っていた方がカラッとしていることに気付きました。木が吸湿してくれているのでしょうか、木って凄いですね!!

今の家には屋根裏が2階分、1階から梯子を上ると物置として使用していた通称2階。更に梯子を上るとお蚕部屋??屋根裏に上がり屋根の骨組みが見えるようになっています。屋根と壁の間には空気が通るように隙間があります。かまどや囲炉裏を使っていたから??

そのせいか、2階部分は湿気がこもらないようなのです。タオルや布団を干していたら良く乾く。

と、言うことでこうなりました!

まるでギャラリーのような、アトリエのような(笑)梯子を上るとそこはハンガーに吊された大量のTシャツ。そして先に進むと不規則に吊された角ハンガー。その間の配線、コードに無造作にかけられるタオル類…展示会場を設営している気分。梅雨の日の、密かな楽しみが出来ました(笑)