チェーンソー講習修了書をGET!

昨年10月にチェーンソー講習が道志村で開催され、村民は村の補助も受けられる事もあり仲間たち(このRAWCALSメンバーの佐々木くんや武川くんも一緒だった)と一緒に2日間の講習を受けました。自宅の冬の暖を薪ストーブでまかなう事を決めた私たちは、自分でその薪を自給する事に。
それには、夫航輔さんだけを頼るわけにはいかないわけですよ〜(彼が日々忙しくしている事をご存知の方多いと思いますが・・・ね)

大自然を相手にする田舎暮らしでは、エンジン式の道具を使いこなす事は必須で夫なんかもマウンテンバイクの道の整備のためにある日突然「ミニユンボが今日来るからね!」など恐ろしい事を(経理状の関係)言い出したり、うちの会社にも3台ものチェーンソーがあると言うくらい会社リトル・トリーの社員数より機械類が多いと言う有様です。

村人と道具

我が家の前のきこり工場は2tトラックと大型ユンボ、耕運機、もちろんチェーンソーなど揃っていて朝5時過ぎからすごい勢いで稼働しています。普段はトボけたおじいさんですが、マシーンを手にすると人格が変わるんです笑

近くの水の元キャンプ場や道志の森キャンプ場もダンプトラック、ユンボ、スクーター、軽トラを自在に操り毎日、我が家の前を行き来している姿を見かけます。

きこりの公さん(キミさん)の友達窪田のおばちゃんは公さんの工場内で「洋服お直し」を始めた。窪田さんも7台ものミシンを持っていて、2台手放したとの事。

窪田さん曰く「人を使うより、いい機械を持っている方が役に立つ」との事。納得。

機械操縦できる男はカッコいい!

昨年の台風被害で、各地区では朝から消防団(村の男性たち)が救助活動をしている様子を見に行った時、感動しちゃったんです。

その現場は、それぞれの持っているダンプトラック、ユンボ、などで溢れかえっていた。そして、それぞれの男たちは誰に指示される事もなく自分のできる作業を黙々としている光景に出会った。

それを見て、この村にいて村のコミュニティーに属していれば(もちろん夫はチェーンソー係として消防団で救助活動に参加している)何が起きても大丈夫だ!と思ったのでした。

頼もしき村男子に乾杯!