ありがたやありがたや。
何が有り難いって?
最近は色々あり過ぎて(笑)
賀茂なすの芽が出た!
万願寺とうがらしの芽が出た!
とか、この時期は発芽する野菜たちが多すぎて。感動の嵐が訪れております。
その中でも上記の2つはなかなか芽が出ないんですよ。毎年なかなか大変です。
通常20〜30℃で1週間かかります。
それが出たもんだから、ありがたやありがたやと思っていたわけです。
それから、先日は13馬力のトラクターを貰いました。
「えっと……え!?くれるんすか?」と聞き返しちゃいました。
もう使わないから、使ってくれということでした。
車もタダで譲ってもらったり、色んな事を手伝って頂いたり、教えて頂いたり、本当にこの村に来てから贈与が大きな割合をしめています。
このご時世、有り難い事です。
そういった人間界での贈与に感謝するのと同時に、
自然からの贈与についても、日々感謝をしています。
水や空気、家も、燃料も、元を辿れば全て自然からのギフトですよね。
あって当たり前と思ってしまうくらい、自然は豊富に、僕たちに生きていく上で不可欠なものを無償で与えてくれています。
その事に気付けるのは、ここに住んでいるからこそだと思います。
自然に感謝し、人間に感謝することが、日常的に出来るのが、田舎暮らしの良い所だなーと思います。
そんな事を考えながら、とりあえず日々「ありがたや、ありがたや」と念仏のように唱えております。
最近は畑の野菜達にかける言葉も「ありがとう」が中心です。
この世に誕生してくれた事への感謝の波動を送っているわけです。
そうそう。
世の中には、「ありがとう」を何万回か言うと明らかに現実が変わってくる、ということを研究してる人もいます。
5万回だそうです。そこから奇跡が起き始めてくるそうです。
小林正観さんの本に書いてありました。
1日10回だったら13年。
普通に生きていたら、1日10回もありがとうを言わないですよね。
飲食店などで接客業をしてれば、余裕で言いますけど。
1日100回も1000回も言えばすぐ到達しますね。
5万回なんてのは。
その先、10万回、20万回まで行った人は病気が完全に治ったとか、
そういう奇跡が次々と起きるみたいですね。
それを知って、なんでかなぁと考えた事がありましたね。
駅までとぼとぼ「ありがとう」を連呼しながら歩いてた時なので、もう10年ぐらい前でしょうかねぇ。
ありがとうを発して、現実が変わってくる理由は、「引き寄せの法則」が働いているからです。
引き寄せ法則でよく言う、望む未来の引き寄せ方というのは、
例えば「お金がほしい」という波動ではなく、
「お金が沢山入ってくるようになりました。ありがとうございます。」
という波動を放つわけですよね。
なので、ありがとうをブツブツ言っていると現実が変わるのは、
まさに「ありがとう」という波動を放っているからです。
その結果、ありとあらゆる「ありがとう」と言いたくなる物事が、引き寄せられてきます。
お金、人、健康、チャンス、とにかく良い事全てがドドーっと。
ピンとくる人はやってみればいいと思います。
ただ、この法則にはルールがあるそうです。
それは愚痴や泣き言など、不平不満の波動を放ってしまったら、
これまで積み上げた「ありがとう」がリセットされてしまうというルールです。
なので非常に簡単ですね。
ありがとうございました!