僕は超絶ツイてる人間です。
だって、病気や後遺症から不死鳥のように蘇り、こうして好きな事をして生きているんですもの。
「いやいや、本当にツイてる人間は病気になんかなったりしないよ」
と思う人もいると思います。
しかし、僕は現実の解釈がちょっと違います。ヘンタイなので。
僕は、すべての出来事は気付きを促す為に起きていると考えています。
もし平凡で、ずーっと何も起きない人生だったらどうでしょう?
その人はどうやって精神性を磨くのでしょうか?
自分の欠点にいつ気が付けるのでしょうか?
なので、何も起きない平面の人生をダラ〜っと生きるよりも、
紆余曲折があったり、壁にぶちあたったり、病気や怪我をしたり、事件や事故に巻き込まれたり、
そういうメリハリのある人生の方が、成長が早いわけですよ。
だから、そういう人は「神様に愛されている」っていうか、
「選抜クラス」に在席している超エリートだと思えばいいのです。
僕はそう解釈しているわけです。
成長できるチャンスがいっぱいある人だからこそ、「ツイてる」わけですよ。本当は。
だけど、当の本人はそれに気が付かない事が多いですね。もったいないことです。
「自分はダメだ、いつもうまく行かない。」と。
「いつも途中でバシャ〜っと、水をかけられたように台無しになる」とか。
そんな風に考えてしまう人がいたら、
「いやいやいやいや、あなた。ちょっと待ってくれ!」と。
様々な出来事が起きる人生なんでしょ?
それって、実はめちゃくちゃツイてるって事に気が付いていないのです。
成長できる機会が多いのに、それに気が付いていません。
本人が落ち込んでるから、そこから悪い現実を引き寄せてしまうのですね。
なので、そういう方は僕のような考え方をして、
何か出来事が起こるたびに「ツイてるなぁ」「さすが、選抜クラスだ」と捉えるようにしていくわけです。
すると、ひっくり返りますよ。
僕はどんな逆境も「ツイてるなー」で乗り越えてきました。
そのうち、自分の人生には良い事しか起こらないとさえ思うようになりました。
良い事というのは、自分の精神の成長にとっての良い事です。
ギャンブルが強くなったり、宝くじに当たったりとか、そういう事ではありません。
松下幸之助さんは採用試験の面接でいつも、
「あなたは運がいいですか?」って聞いていたという話は有名ですよね。
僕は採用される自信がありますね。
めちゃくちゃ運がいいんでね。
要するに、運がいいかどうかなんてのは、
捉え方の話です。
この世に生きているだけで、誰でも超絶運がいいわけですからね。
現実の捉え方を間違えない事。非常に重要ですね。
ありがとうございました!