「種は、莫大な量の宇宙からの情報をもっている」とアナスタシアは言いました。
はい、大ベストセラー「アナスタシア」の一巻に書いてあります。
主人公のアナスタシアが行う農法です。
本来、人間が皆、当たり前に行うべき農法が「アナスタシア農法」なのです。
自然農家をしていますと、この「アナスタシア農法」について聞かれることが結構あります。
興味を持たれる方はもちろん、実際に取り組まれている方も意外と多いのです。
このアナスタシア農法は、植物の持っている神秘的な力を最大限に引き出した農法です。
つい最近も「アナスタシア農法」について聞かれた事があったので、書いておきます。
ただ、あくまで家庭菜園向きです。
自分や家族が食べる場合のみ有効な農法です。
僕のような農家はやりません。
さて、そこまで良い農法なら、なぜ、農家として全面的に取り入れないかといいますと、
アナスタシア農法で育てた作物というのは、その人専用の薬草的なものになるからです。
育てた人の身体や心の状態を改善する、自然界の秘儀なのです。
なので、あくまで農業をした自分が食べる場合のみ有効な農法なのです。
その効果について、本にはこう書いてあります↓
「あらゆる病を癒すばかりか、老化のスピードを緩慢にし、
悪習を取り除き、さまざまな知的能力を増大させ、心の平安までもたらすのだそうだ。」と。
さて、では手順を書いておきます。
①種に身体の情報を教える
まず、固定種や在来種の種をネットで買います。ホームセンターとかには売ってません。
その種を口の中に数粒入れて、舌の「下」に置き、9分唾液を沁み渡らせる。
この時、種は身体の情報を吸収します。
②天体のエネルギーを種に注入する
口から種を出し、両手で包むように持ち、植える土の上に、素足で立ちます。時間は30秒間です。
包んでいた手のひらを開き、口もとに持っていき、ハァーっと息を吹きかけます。
この時の息はお腹や肺から出すようにします。腹式呼吸。
その後、種をのせた両手のひらを空にむけ、30秒間、種を天体に見せるようにします。
全宇宙がエネルギーを注いでくれていることをイメージします。
③種を播く
種を播く時には、水はあげません。水をかけると種が吸収した人体の情報がリセットされてしまいます。
3日後、水をあげます。
④植物に波動を伝える
栽培期間中、できれば満月の夜に植物にさわる事で波動を伝えると良いです。
⑥オリジナルの薬草を食す
収穫したら、新鮮なうちに食べます。収穫して3日以上置くとエネルギーが失われてしまいます。
という、手順です。もちろん無農薬無肥料でやらなければ意味がありません。
植物の潜在能力を引き出す必要があるからです。
そして、補足するとすればホメオパシーと同じで、信じないと効果ありません。
ホメオパシーでも、複数の実験者に1人でも信じていない人がいると、何度やっても結果が出ません。
なので、そこだけ注意しましょう。
以上、「アナスタシア農法」でした。
ありがとうございました!